競馬コラムニストの競馬コラム(年別)

競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2005

[最終更新日]2005/01/15

2005/01/15

 週刊Gallop誌上で「全国競馬サークル対抗予想選手権」なるものが開催されている。参加しているのは41の大学サークルと、大人代表として我が北野軍団である。

 シンザン記念で第1回戦が行われたが、敵陣41チームのうち実に7割にあたる29チームが、ペールギュント1着と予想していた。単勝1.5倍のバリバリ大本命馬だ。これがハナ差で1着だったのが、彼らにとっての不幸である。はっきり申し上げて、こんな面々には負けようがない。

 人気でも当ててナンボやという考え方に、ボクは彼らの将来を案じる。オリジナリティのない大人の予備軍がこんなにいて、穴党のカモである本命馬券を、若さとパワー溢れる彼らが買っているという事実が分かり、落胆する。学生時代から大穴ばかり買っていた自分がたくましく思える。

 彼らに言いたい。無茶して目立ってナンボ、笑わせてナンボ、外してナンボやと…。置いていかれそう…。

競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2005

[最終更新日]2005/01/09

2005/01/09

 「お~い、原稿、原稿」。本誌・橋本忠記者から催促の電話である。正月日程がややこしく、うっかりこの原稿を出し忘れていたのだ。

 折しも、昨日推奨したギンガハーバーが故障で競走を中止し、前走まで買っていたミルフィオリが見放した途端に来てしまって29万馬券を逸し、昨日推奨したエーピースピリットがアホ乗りで壊滅して3タテを食らい、馬券ボロボロ。そろそろ寝込もうかと寝間着に着替えようとした矢先の電話であり、タイミング抜群!今、横で万葉Sがスタートした。こんな状態で原稿など書けるわけがなく、ましてや馬名のダジャレなど考える余裕などあるわけがない。トホホ…なのである。

 「負け方」というのはバクチ打ちの美学であると思う。先の3タテは、負け方が悪すぎる。今年こそ「格好いい散り方」を追求し、潔いバクチ人生に邁進したいものだ。どうせ負けるんだから。

競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2005

[最終更新日]2005/01/08

2005/01/08

 今年もよろしく。

 仕事で年末をずっと東京で過ごしたため時間をもて余していたら、友人に大井競馬に誘われてしまった。有馬で負けが確定してホッとしていたのに、こんなところにまだ競馬が残っていたとは、まさに不覚である。

 行くしかなかろう。ボタ雪の中、ビショビショになりながら到着し、人気薄だがなじみのユートピアとクーリンガーの2頭軸で行ったら、何とこれが2、3着。しかし、勝ち馬となった地元の人気馬を1円も買っておらず、5万馬券を逃す。最後の最後に、まだこんな苦悩を味わうとは…。

 年が明け、金杯を何とか獲って第一関門をクリアし、今日から地獄の3連チャン。早くも勝負どころだ。果たして体がもつのか不安である。

 昨日、淡路島の友人から磯釣りに来ないかというメールをもらった。うわぁ、それいい。今年は競馬以外の友を増やし、お金を有意義に使うゾ。