競馬コラムニストの競馬コラム アーカイブ

2010/1/16

[最終更新日]2010/01/16

 大相撲は今場所、大きな動きがあった。まずは魁皇の幕内通算勝ち星新記録達成。あのウルフ千代の富士をついに抜いた。記録達成時の相手が千代大海で、ウルフの弟子である。で、千代大海がその一番で引退。ようでけた話だ。

 マスコミは魁皇の偉業と讃えるが、どこがすごいのか? 綱取りチャンスもほとんどなく、右上手を封じられたらコロッと負ける。カド番と8勝7敗をくり返し、漫然と星を重ねた(大関の勝ち越しラインは9勝にすべきだ)。千代大海はもっとひどいが、引退したので評価を上げたい。

 反論されても結構だ。しかし、この二人に関しては、勝負が予想できて結果がその通りになるんだから、相撲不人気の戦犯と言っていいだろう。

 スポーツとは、「ワクワクするもの」であるべきだ。競馬もスポーツ。もっとワクワクメンバーをそろえてほしい。そしてワクワクさせた以上は、爆裂配当を提供してほしい。最近、罠が多くて困るのだ。