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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2006

[最終更新日]2006/06/17

2006/06/17

 福井総裁の弁明は苦しい。株価すら左右できて、しかも様々な内部情報が容易に入手できる立場にいる人がファンドで売り抜けるのは、完全なインサイダー取引である。競馬の審判が馬券で大勝負しているようなものだ。

 長く量的緩和政策を推進した当の本人が、市場に流出させた資金で自分が投資したファンドをふくらませたわけである。競馬の主催者が、発走除外になった馬の馬券を大口顧客に限定して払い戻すようなものだ。

 ゼロ金利政策を唱えた当の本人が、20%利回りのファンドに手を染めていたわけである。競馬の主催者が自身は25%もはねながら、寺銭の安い海外の馬券を買い漁っているようなものだ(買い漁ってたりして)。

 このじいさんが阪神・星野SD後援会の名誉会長なのは、ほとんど犯罪である。名誉会長の資金が阪神買収の片棒を担いでいたわけだ。競馬の主催者自身がノミ行為をやっているようなものだ。

 罰としてじいさんに競馬会理事長をやらせてみたいと思う。ゼロ控除率政策。それでも勝てんと思うが。