競馬コラムニストの競馬コラム アーカイブ

競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2006

[最終更新日]2006/05/20

2006/05/20

 サッカーW杯の代表について、巻か久保かの23番目のイスに関してマスコミはごちゃごちゃ言い過ぎである。決めるのはマスコミでも評論家でもない。監督なのだ。

 それに、ジーコだって神である。どこかに自分の味を出したい。周囲の予想通りに選んでいては神の存在価値が下がるのだ。ヒネリを入れるのは当然である。サプライズとか書く前に、そこを読めなかったことを反省するべきだ。

 さて、この「当落線上」というコンセプトは、競馬で最も大事なアイテムである。思い返してほしい。例えば軸馬から5点張りし、最後に切った6番目の馬が来てしまって馬券が外れることが何べんあるか。この失敗は、5番目と6番目、つまり当落の判定を間違えたことが原因なのだ。

 そう。競馬とは「当落線上で切ったほうの馬が来てしまう」仕組みになっているのである。そういうゲームなんだから仕方ない。

 今日から、最後に切った馬を軸馬にスゲ替えよう! また裏目に出たりして。