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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2005

[最終更新日]2005/08/06

2005/08/06

 アメリカでは今、スーパーフェクタ(4連単)など難易度が高くて配当がデカい馬券に限り、10セント単位での発売になった。日本円で言えば、1点が11円10銭である。これが功を奏し、売り上げが増えているのだ。

 当然、JRAも検討に入っていると思うが(入っていなければただのノンキ者だ)、3連単で2万倍ぐらいつくキツイ目に100円突っ込むのは惜しいのである。よって、涙を飲んで切る。それが10円でも20万来るなら、ワクワク料としては十分である。よって、買う。
 
 つまり、アメリカの例を見るまでもなく、単位を下げると売り上げも下がるという予測は間違いである。また、点数を絞らなくて済む分、大穴への期待値が膨らむので3連単の人気が上がり、配当金が分散する分、それが再び馬券代となって還流しやすくなるのだ。一刻も早くマネしてもらいたいものである。どれだけえらい目に遭うてきたか。破産だ。