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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2010

[最終更新日]2010/08/09

2010/08/07

 今、名ばかり高齢者が急増中である。もしかして「長寿国日本」なんてのは、真っ赤なウソかも知れんぞ。

 ミイラになってた人なんか、年金マシンとしてご活躍されていたわけである。金の成る木ならぬ「金の成るミイラ」。ミイラが一家の大黒柱だったりするのだ。恐ろしい話である。

 オグリキャップを弔うイベントの記事に触れ、ある意味、感動した。競馬界の至宝を皆で送り出すのは素晴らしいことであり、馬だからと軽く扱うのは間違いである。

 そう考えると、人間、しかも肉親を弔わず、死亡届けも出さずに金をネコババしてる奴など最低であり、そんな奴こそ、ろくな死に方をしないだろう。

 自分の場合も、ちゃんと送り出してもらえるのか非常に不安である。「家族に散々迷惑かけやがって、あの世で競馬しとけっ」と、棺桶に専門紙やらサンスポやらをぎっしり詰め込まれるかも知れん。死んでからも馬券で苦しむなんて、それはまさに地獄である。