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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2010

[最終更新日]2010/06/05

2010/06/05
誰が総理になってくれても、この際もういい。しかし、ここまで政治が地に堕ちたのは初めての経験である。

 鳩山で一番落胆させられたのは、「私には腹案がある」などとウソをついたことだ。誰もが「おっ」と思うだろ。さすがは総理、秘密兵器を最後に残す算段とは格好ええやんと思わせておいて、実はなんにもなかったわけである。最低だ。

 しかし、これは間違いなく今年の流行語大賞候補である。頂きなのだ。番組の企画会議で苦しくなったら「この場では秘密だが、腹案はある」と言えばみんな黙りそうだし、視聴率低迷の打開策を問われても「腹案はあるが、今は公表できん」。

 競馬会さんも会議で使えまっせ。売り上げ増加案を求められて「腹案はありますが、今は顧客の成熟を待つ時機で…」なんてどうでっか?

 馬の予想を聞かれても「一応、推奨馬は提示しますが、実は腹案もあって…」なんてね。ボクの安田記念腹案も来週には発表できるかも。