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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2010

[最終更新日]2010/05/01

2010/05/01

 先週の土日は高槻の温泉旅館で大学の同窓会。集まりはクラブでもゼミでもなく「同じ下宿仲間」というくくりである。

 今は学生アパートでも横のつながりが少ないようだが、当時のボクらは、皆が各部屋を行き来して毎晩が修学旅行。麻雀の腕もここで磨いた。

 四半世紀ぶりに会ったが、無茶苦茶してた連中が、今や銀行の支店長や大手企業の取締役、教委の役員などエリートばっかりである。日本は大丈夫なのかと思う。

 一度、ボクの予想で一同が万馬券を炸裂させ、貧乏下宿が金満下宿に変貌を遂げたことがある。そのレースこそ、昭和59年春の天皇賞。▲モンテファストと◎ミサキネバアーの枠連3-7 1万4410円は、当時の盾史上最高配当だった。

 「久しぶりに北野の予想で馬券買おか」と盛り上がったが、ある先輩が「サンスポ読んでるけど当たる気がせんからやめとこ」と反対。「それが賢明です」とボクも賛同し、話はあっさり流れた。情けない。