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競馬コラムニスト・北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2007

[最終更新日]2007/10/08

2007/10/08

 相撲界がゴタゴタ続きで傍目には面白い。どの問題にも理事長はおとがめなしに近いようで、ここが特殊である。

 以前、客を減らさないよう、力士のケガ予防として土俵下にフカフカマットを敷けばどうですかと北の湖理事長あてに手紙を書いたが、返事も来ないのだ(懲りずに今度は大鵬親方に送りつけてやるぞ)。

 幼いころから相撲だけやってきた人が理事長をやることに、そもそも無理があると思う。病院がよく破綻(はたん)するのとおんなじ理屈なのだ。院長が経営までやるからである。医者のくせに。

 天下り役人に経営させてもどもならんことに、競馬会だって21世紀になって気づいた。法人の経営とは、まさに経営のプロがやるから何とかなるのである。

 放送作家のくせに事務所を法人にして経営に乗り出し、会社の運営計画と自分の馬券収支をリンクさせて火の車を走らせているボクが言うんだから、もう間違いございません。