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競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2011年

[最終更新日]2015/05/18

2011/04/16

 「死に金」という言葉がある。辞書を引くと「無駄に使って役に立っていない金銭」とある。たとえば、つまらん芝居を見せられた観劇料とか、タクシーで降車寸前にチロッと上がりやがった80円とか、横に座りよったホステスがブサイクだった時の飲み代などである。

 対して、生き金(活き金と表記すべきか)があるとすれば、それは使って気分がよくなる金だ。女の子が感激してくれた食事代とか、喜んでくれたプレゼント代とか(結局、口説く金かいっ)。

 ボクはこの使い分けをかなり意識する。ケチではないのだ。死に金を使いたくないだけである。

 レンホーの仕分けが分かりやすかったが、税金の多くは死に金だ。しかし今回、復興税が新設されれば、それは間違いなく活き金である。政府は早く検討に入るように。

 先週の桜花賞は、逃げた①から大勝負して心臓がバコバコしたので、活き金。尺度は「勝ち負け」ではないのだ。そうでないと、競馬なんかやってられんのである。