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競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2009

[最終更新日]2009/12/05

 ノーベル賞学者たちが事業仕分けに反対して決起していたが、それってどうなの?

 化学賞の野依さんは日ごろの発言から尊敬していたが、「科学や教育はコストではなく投資であり、コストと投資を一緒くたにするのは見識を欠く」という発言は、それこそ見識を欠く。

 科学技術振興機構に65人もの天下りがいて、ここに多額の給料を落とすことを「投資」とは呼ばないからだ。一緒くたにしているのはそっちである。その場にいた記者たちも、そういう反論をしろと言いたい。

 そこで、「競馬は投資か」について考える。もちろん、投資である。ただ、馬券とは、目先の利益を追求するための投資ではないということだ。将来、ボロ儲けするための自分への投資として、多くのレースに資金投下するべきなのである。投下しないレースは真剣に見ないからだ。

 「買って、見る」ことが研究になり、長期的にみて利益につながるのである。いや、そう信じないとやっとれん。