2014/03/02
メダリストたちが帰国して、えらい人気だ。彼らも、お世話になった人にメダルを掛けてあげたりと、微笑ましい。
ボクも仕事柄、番組に出たメダリストたちにメダルを触らせてもらったことは何度かある。その程度が自慢なのが情けなく、若い頃にかじったスキーや乗馬を、ポイとやめてしまったことを悔やむのである。続けていれば銅メダルぐらいは獲れただろうに(獲れるかいっ)。今も続いているのは競馬だけだ。一番、続けなくていいものが続いているわけである。
スピードスケートでオランダが表彰台を独占したが、今回のリンクを設計したのはオランダ人である。滑り馴れた軟らかい氷が彼らに味方したと関係者は嘆くが、もし日本がその情報を事前に入手していれば、オランダ風車合宿を組めたはずなのだ。情報戦に負けてる場合かと言いたい。
そう考えると、競馬も馬場とヒヅメの相性がいかに大事かを痛感させられる。そこで出馬表の片隅に、各馬のヒヅメ写真の掲載を提案したい。小さい字を読むのも困難になってきたし、ヒヅメだけで予想する手もあると思うのだ。どっちゃにしろハズれるんなら…。