競馬コラムニストの競馬コラム アーカイブ

北野義則の競馬コラム「実録 二億円事件簿」

[最終更新日]2015/05/15

2013/12/15

 このWIN5という馬券は、4つしか当たらないように巧みに仕組まれているのだ。

 先週の当欄でも颯爽とリーチをかけ、最後の1頭ハーブスターが首の上げ下げの末、ハナ差負けである。勝ったところで低配当だろうからいいようなものの、直前の尾張Sでは、下は17番人気までの13頭を買い目に入れていて、ここで超穴馬が引っ掛けていたらと思うとゾッとする。

 穴馬を拾えずに負けた場合は自分が悪いが、穴馬を当てて人気馬が撃沈した場合は、怒りの持って行き場がない。ストレスのかかる馬券である。

 安息日というのは宗教によっていろんな解釈があるが、ともかくゆっくりする日という意味であろう。週に1度、あえてそんな日を設けた先人に感心するが、こう毎週毎週、安息日にストレスを溜めては身がもたん。神さんに逆らった生き方は不本意なのである。

   北海道で、小学校3校に600万円分の本を寄贈した匿名サンタが出現した。格好いいのだ。ボクだって2億当てたら、30校に6000万分は贈るのになあ。名乗ってしまうとは思うけど。