競馬コラムニストの競馬コラム アーカイブ

北野義則の競馬コラム「実録 二億円事件簿」

[最終更新日]2015/05/18

2013/10/14
 プロ野球はクライマックスシリーズに突入。執筆中の今は結果が分からないが、我がタイガースが日本一にならないと、彼が悲しむ。

 彼とは、桧山進次郎。本当にお疲れさま、そして、ありがとうと言いたい。引退試合では巨人相手に勝てて最高だった。矢野の時なんて、藤川がKY村田(当時、横浜)にホームランを浴びて逆転負け。そして敵陣を代表して矢野に花束を渡したのが当の村田という、コントみたいなセレモニーをやって失笑させてくれたが、今回は引き締まってよかった。

 ともかく桧山のどこに惚れるって、22年間も虎一筋で来たことである。入団後はチームがずっと低迷。ボクが構成していた「週刊トラトラタイガース」に出てくれた時、ゲストが届ける今週のキーワードとして、ボク発案の「三十路」を採用してくれたのでよく覚えているが、彼が選手として脂が乗り切る30歳を迎えた頃は、まさに暗黒時代であった。それをまあ、よく耐えてくれて…。意味を考えると、国民栄誉賞に該当する。

 「一筋」って、ほんと格好いいのだ。ボクもWIN5一筋。破産するまで頑張るのである。