競馬コラムニストの競馬コラム アーカイブ

北野義則の競馬コラム「実録 二億円事件簿」

[最終更新日]2015/06/16

2013/07/07
 今週、誕生日を迎え、また一つ齢を重ねてしまった。50を過ぎて決めたテーマは「退行」。もちろん、いい意味でのそれであり、精神的に、そして行動学的に、毎年1歳ずつ若返ることになっているのだ。敢えて若者文化に首を突っ込んだり、アホなことをしたり、体力勝負に出たり…。

 たとえば、服は若者に混じってわざと古着屋で買い、歌番組は全部チェック。ウォーキングの距離を延ばし、趣味の釣りでは、無理に遠い所まで出向いて車をブッ飛ばす(先月も串本に遠征して36時間一睡もせず)。月に2度は図書館にこもって勉強にも精を出し、ついでに、子どもみたいにトカゲを飼っている。

 信念は、くだらん文化には手を出さないこと、流行を避けること、つまり、媚びないことだ。さらに、節約とかケチケチせず豊かに暮らすこと、そして何より、年齢を隠れみのにして逃げないことである。

 一番の自慢は、一貫して「馬券が若い」ことだ。常に無茶苦茶である。よって、本命戦を当てにいくヤワな若者とは話をしない。でもWIN5だけは別。毎回当てにいき、そして外し続けているのだ。どもならん。