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北野義則の競馬コラム「実録 二億円事件簿」

[最終更新日]2015/06/16

2013/06/16

 プロ野球で使用するボールを勝手に機構側が差し替えていた問題で、騒ぎになっている。驚いたのは、ちょっとイジっただけであれだけ飛びが変わるということだ。何だか過去のホームラン記録とか、どうでもいいように思えてきたぞ。

 競馬で言えば、ダートコースの砂を、競馬会が勝手にシベリア産のものに差し替えていたようなものだ。伝えてもらったところでどうにもならんが(コサック走法とか練習させればいいかも)。

 論点は勝手にやったことで、事前に相談もしてくれないとなれば、現場は当然、気ぃ悪い。

 間違いなく、機構側の「上から目線」に要因があり、選手が働くからこそ自分たちがボロ儲けできているのに、人間とは哀れな生き物で、取りまとめるうち、利益は自分たちの手柄で、選手は駒であると錯覚するのだ。こういった例は多く、スポーツ選手とその連盟、作家と著作権協会などの関係などが挙げられる。

 何事も関係者を一堂に集め、相談してから決めるべきである。そしたら、WIN5のような、絶対に4つしか当らないファン泣かせの馬券もできなかっただろうに。ほんま…、つらすぎる。