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北野義則の競馬コラム「実録 二億円事件簿」

[最終更新日]2015/06/16

2013/06/09

 安田記念で一喜一憂しているスキに、日ハムの大谷投手がプロ初勝利を挙げていた。150キロを軽く超える豪速球、打者としても規定打数に達していないものの、3割前後をマーク。「メジャーに挑戦なんてアホぬかせ」と思ったものだが満更でもなく、むしろ、日本にいてくれてありがとうと言いたい。

 手元に2万人が回答したアンケートがあるが、「投手に専念を」が約42%、「打者に専念を」が約18%、「二刀流を続けて」が約33%であった。

 ボクは「二刀流を続けて」どころか「続けろ」と命令する。何かと夢のないご時勢、こんなええ話があるか? そもそもプロ野球は夢を売るスポーツだと、選手自身が言っているではないか(特にギャラのもらい過ぎを自覚している人たちが)。

 たとえ副業に精を出してボロ儲けしても、本業をおろそかにしなければ後ろ指さされることもないんだ。昼間はOLやって夜に風俗嬢に化けて何が悪いのよ…etc。彼は野球界のみならず、庶民の夢なのだ。
 3連単とWIN5の二兎を追う者が二兎とも得て、何が悪いのだ。な~んて言いたいけど、やっぱ、両方ともアカンわ。