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北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2012年

[最終更新日]2015/05/18

2012/02/18

 14日に新装・中京競馬場で試乗会があり、騎乗後、多くの騎手が「競馬がおもしろくなる」という感想を述べている。宣伝の意味もあるとは思うが、それはウソではないだろう。だが「競馬がおもしろい」と「馬券がおもしろい」は別モノである。

 以前の中京でのボクの馬券方針は、「強い馬」ではなく「器用な馬」を探すことであった。小回りのトリッキーだからこそ台頭する穴馬と、だからこそ沈んでしまう人気馬を探すことが無上の喜びだったわけで、それこそが「ローカル色」という名の輝かしい色だったと思う。

 直線の延長や拡幅がポテンシャルの高い馬に味方するのは改装前後の新潟で立証済みであり、レ―ティング通りの決着なら予想なんていらない。何もかもがそうならないことを祈るのみだが、図面を見る限り、芝の6F戦とマイル戦はスタートして程なくコーナーを迎えるので、荒れてくれるとは思う。あとは、きつい最後の坂での逆転劇が楽しみである。と、まあどっちゃにしろ買うんだけど。