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北野義則の競馬コラム「地獄の沙汰も3連単」2011年

[最終更新日]2015/05/18

2011/10/08

 スピルバーグが若い頃に撮った映画に「恐怖の館」というのがある。その館では奇怪な出来事が多発し、やがて住人は何かに魅入られたようになってしまうという恐怖映画だ。

 で、このたび、そんな恐怖の館が実在することが分かった。神戸にある競馬仲間T氏のマンションである。

 ボクとK氏が毎週のようにそこへ通い、3人一緒にWIN5を買っているのだが、WIN1か2ぐらいでハズれて一瞬で予定終了になってしまうため、取り返すためにとT氏が共同馬券をわんさか買うのである。ボクらに聞いた穴馬を取り込んだりして自分で買い目を決めてしまい、PATで購入。負けたら「あ~、惜しかったなあ。はい、一人8000円徴収」といった具合に、どんどん金だけ徴収されるのである。まったく恐ろしい。先週なんかWIN5の負けが一人2万なのに、10R以降の3連単の負けが一人6万である。全治1ヶ月の重傷なのだ。

 今週も集合の号令。わざわざ電車に乗って恐怖の館に向かうのは、とてもつらいのである。